ウィメンズ

          NO.17





第17 回の寄稿は、河内(大沢)千春さん(学26H)です。



スペイン語を学んでよかった!


  学 26Hの河内(大沢)千春です。
 あの頃から、もう30数年過ぎてしまったのですね。スペイン語の授業にはきちんと出席していました。ギターを弾きながらフォークソングを歌っていました。語劇祭にも毎年参加していました。出演したのは1回だけでしたが、メイク、衣装、演出助手などのスタッフも経験しました。


 2年生の終わりの春休みにスペインへ旅行に行って、語劇で知り合った先輩にいろいろお世話になりました。スペインの子供たちに空手を教えているところを見せてもらって、その時、決めました。
”外国の人たちに日本文化を伝える仕事をしたい!”
 そして、大学卒業と同時に、日本語教師という仕事を始めました。

 日本語を教えていくうちに、「日本語クラスの中で日本語劇をやってみたい」と思うようになりました。そして 20年後に、やっと実現しました。
 少しずつ形を変えながら、今も続けています。大学時代の語劇を思い出しながら、楽しく仕事しています。



 さらに、「自分でも演劇をやってみたい」なんて思ってしまって、3年前に「楽塾」という中高年アマチュア劇団に入りました。流山児祥という演出家(アングラ・小劇場系演劇では有名らしい)に怒鳴られながら、続けています。アマチュアとは言っても、ホンモノの演劇は、語劇の世界とは全然違います。
 写真/左:生まれて初めてセーラー服を着ました(2009年8月)
 写真/右:ドラマ発表会の後、小道具のパンを持って(2010年7月)


    


 話は飛びますが、20年近く前、ふとしたことから途上国支援をするようになりました。一言でいえば、ある国際NGOに月々わずかな寄付をして、登録されている途上国の子供と文通するというものです。もちろん、スペイン語です。辞書を引きながら必死で書いています。4年前にホンジュラスに行って、文通相手(当時15歳)に会ってきました。私のスペイン語でも役に立ちました。今は同じホンジュラスの10歳になる子供と楽しく文通しています。
 写真:ホンジュラスの子供たちと(2007年3月)





 さらに話は飛んで、というか戻って、大学時代に習ったのはスペインのことが中心で、ラテンアメリカのことをあまり知らないということに、ある日、気づきました。
 10年ぐらい前のこと、マヤ文明やインカの文明、アンデス音楽の勉強会などに参加していくうちに、ラテンアメリカ演劇にも興味を持ち始めました。そして、コロンビアやメキシコの演出家のワークショップやレクチャーに参加したり、日系ペルー人の劇団の芝居を観たりして、「あ〜、スペイン語だ!」と大いに感激しています。とはいえ、聴き取り能力は元々ダメで、今はもうサイアク!
 それでも、日本の演劇と彼らのそれとの違いを楽しんでいます。
 最後の写真は去年同窓会が行われた「小笠原伯爵邸」で(2010年7月)



尚、河内千春さんのホームページ「夢旅人」は→ こちらです。







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