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 2019年6月30日、令和に入って初めての同窓会が「アルカディア市ヶ谷」の「富士(西)の間」にて開かれました。

 会場には、9人掛け円テーブル9卓が右のようにレイアウトされ、約80名の参加者が決められたテーブルに着席しました。

 定刻 12:00を少し過ぎた頃、会は始まりました。本日の幹事は、学25・26回生/ロシア学科とイスパニア学科の皆さんです。

 本日の来賓は下記の5名の方々です。

・神戸市外国語大学 名誉教授   木村 榮一 様
・神戸市外国語大学 学長      指 昭博 様
・楠ケ丘会 副会長           藤井 英映 様
・楠ケ丘会 副会長           中野 貞弘 様
・神戸市外国語大学 企画Gr.係長 兵頭 達哉 様
         



      



  最初に、関東支部長の植村 健さん(学25P)が開会の辞を述べます。  尚、本日の司会は、昨年と同じく、林 浩一郎 さん(学25H)です。


    


 来賓のご挨拶は、最初に楠ケ丘会・副会長の藤井様、次に本学・学長の指様です。

         

                                               学長は資料を手に、神戸外大のステータスを説明。
                                        


   続いて、木村名誉教授による講演「外大での思い出」がありました。

      


       巧妙なストーリー・テリングに皆さんは耳を傾けておられました。

   


   
  懇親・食事会 


   お待たせしました。美味しい料理を食べながら、懇親会のスタートです。
   乾杯のご発声は、楠ケ丘会・副会長の藤井様。
   


    以下、テーブルごとの写真を紹介します。席について居られない方は、ご免なさい!

   

        A テーブル ↑                                                 B テーブル ↑


  

         C テーブル ↑                                                D テーブル↑

  

         E テーブル ↑                                               F テーブル ↑

  

         G テーブル                                                   H テーブル

          

        I テーブル



ステージに注目!   同窓生、お3方による「歌と演奏」の時間です。



   
最初は、吉井(森口)優子さん(学24P)の三味線です。

 吉井さんは、外大卒業後、JAL大阪支店に就職。その後、御主人の転勤で東京に転居、三味線を始める。長唄を杵家弥七若、杵屋五吉郎に師事。他に、新内、地歌なども稽古。現在、「端唄若鶴会」主宰(若宮千世鶴)、日本小唄連盟正会員(若宮三千鶴)。)

 今日は、三味線の種類、地唄三味線、津軽三味線の違いなどを素人にわかるように説明して下さり、三味線単味の演奏、お座敷小唄から有名な江戸端唄「梅は咲いたか」などを披露されました。


    

 吉井さんの演奏をYou Tubeで聴くことができます。→ こちらをクリック
 江戸端唄に松尾さんの横笛も加わわりました。→ こちら
 

 
 
次に登場は、横笛の松尾慧(大浦典子)さん(学25P)です。

 松尾さんは、外大卒業後、出版社・ナウカ(ロシア語関係の出版社/東京・神保町)勤務。その後、劇団に入団し、偶々、横笛に出逢い、その魅力に取りつかれる。先生を探して猛特訓。現在、横笛の演奏家として活躍。雅楽だけでなく、西洋楽器とのコラボレーションなどに積極的に取り組んでいる。尚、松尾さんの経歴については、このHPの「お邪魔しま〜す」が詳しい→ こちら

 横笛には、龍笛、篠笛、能管、神楽笛などがあり、今日は、篠笛と龍笛を中心に何曲か演奏していただきました。


        

松尾さんのソロもYou Tubeで聴くことができます。→ こちら
                             → こちら
                              → こちら


 トリはこの人、エルヴィス中野、コト楠ケ丘会副会長の中野貞弘さん(学21C、U25EA)。
大学卒業後は高校教師(英語、中国語)として、学生の指導にあたる。定年後は、楠ケ丘会事務局長を経て、現在、副会長。
 歌うことに関しては、中学時代にエルヴィス・プレスリーに傾倒、42歳でメンフィスに墓参を果たす。大学時代には、フォークソング同好会を結成、コーラスにも関わり、現在、大阪フィルハーモニー合唱団員。

 今日は、エルヴィス・プレスリーのヒットソングや思い出に残る歌を熱唱されました。

    


 中野さんの熱唱も聴くことができます。→ こちら(横画面になります)
                        → こちら
                        → こちら


  

                        ステージ上のお3方のパフォーマンスを熱心に見つめる参加者たち。

  
  
 
 出席者より一言


 最初に登場は、このホームページ(HP)の管理人、中村龍介クン(学12P)。

 このHPの現在のアクセス数は16,200台。1年前は 14,400だった。つまり、この1年間のアクセスは1,800だった。これを365で割ると、4.9。 1日に5人弱の人が訪問してくれたことになる。もう少し訪問してほしい。せめて、1日10人。
 そのためには、まず、このHPを「お気に入り」に登録してほしい。アクセスは極めて簡単。キーワードとして、3つを入力。「神戸外大」、「関東支部」、「こちら」の3つのキーワードを入力してクリック。それでアクセスできる。
 来年の同窓会では、19,000台のアクセスがあることを期待する。

 もう一つのお願いは、私の後継者。このHPは2006年にスタートしたので、既に13年になる。管理人も80歳がそこまで来ている。いつまでもできるわけはない。早い時点で、どなたか若い人に引き継ぎたい。PC作業が嫌いでなければ、誰にでもやれる。このHPのトップ頁最下段に【管理人宛のメール】を送る欄がある。「自分が引き受けることを考えてもいい」という方は、こっそり知らせてほしい。





 次に登場は、ウィメンズくらぶ/世話人代表の藤岡佐恵子さん(学33H)。

 関東ウィメンズくらぶでは、毎年1回、交流会を開いて、講習会や見学会を開くとともに会員の交流と親睦を図っている。今年は、第13回。永田町の中華レストランを借り切って、講習会をもった。題して「日本に幼稚園を作った人たち」。講師には、明治初期の幼稚園の研究をされている、近藤芳枝さん(学20EA)にお願いした。詳細は→ こちら

 自分も後継者を募集している。2005年に「関東ウィメンズくらぶ」が発足。それからずっと世話人代表をやっている。かなりの高齢になった。世話人とは、若い人がやるものだと思う。どなたか、手を挙げて下さる人を探しています。











 最後に登場は、KGA(Kobe Gaidai Alumini)統括幹事をされている中嶋圭介さん(学40E)。

 KGA とは、2015年7月に神戸外大若手同窓生有志によって神戸で創設された「若手の、若手による、若手のための」社会人・職業人ネットワークです。卒業年次、業界・職種などの垣根を越えた親睦交流を目的としています。

 2017年8月にはKGA東京支部の幹事会が発足し、東京圏での活動を開始しました。

(写真が目つむりでご免なさい)









   


 次回幹事の紹介

          


          植村関東支部長が、次期幹事の皆さんをステージに招いて、皆さんに紹介します。
          次期幹事は26回生の皆さん。関東支部長はこれから選任するとのこと。また、27回生の皆さんにも来年度幹事への協力を
          お願いする予定です。

   

  校歌の斉唱

 

    元・コーラス部の面々が指導して、全員で校歌の斉唱です。    校歌斉唱も You Tubeで聴くことが出来ます。→ こちら


    

 閉会の辞

      

       楽しかった会もそろそろお開きの時間。同窓会主幹事の世戸健司さん(学25P)が閉会の辞を述べます。


      

 集合写真

     

        全員が集まって、記念写真です。写真の上をクリックすると少し大きくなります。

        以上でお終いです。このHPの写真はすべて幹事団の世戸健司氏及び辻純一氏の提供によるものです。

                                                              





                                  
                                      
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